SUDOKU基準法則の検出

ー Excelによる新しい検出 ー

かなスドク 以前、SUDOKUに関するホームページを作成したのですが、色々な情報が入ったので今回は二つに分けて表示します。その一つはこちらで、基準法則の検出を主にしています。
まずスドクの原理を示します。色々な本で示されている内容は、
①空いてるマスに1から9までの数字を入れる。
②タテ列,ヨコ列、3×3のブロックに1から9までの数字を入れる。
とあります。ここに示している上の図を見て貰うと分かり易いのですが、縦と横のマスは9個で、ブロックの大きさも9個です。この様な図は色んな場所で表示されていましたが、最近は様々な色を付けられています。下の図はその例です。


整理開始:2022/12/20
初掲載:2023/3/11
更新:2024/3/15
浅野 和俊

目 次

  1. スドクの基本状態と解き方
  2. スドクの不思議な変形
  3. 複数スドクの合体
  4. スドクのスタイル基準
  5. 新基礎枠と別な枠
  6. スドクの文字形
  7. その他

このゲームの基本はアメリカのハワード・ガーンズが発表した「ナンバー・プレイス」を元にして、ニコリ社の鍛冶真起が作成したものです。その時「数字は独身に限る」と言うことから「数独」と言う名前になったのですが、イギリスのタイムズ社がこれをSUDOKUと言う名前で広げたので、世界ではこの名前が使用されています。
しかし日本では「数独」が商標登録されているので、使えないところは「ナンプレ」と称しています。色んなインターネットで表現される名前は「ナンバープレース/数独/Sudoku/ナンプレ」と言う物ですが、本体は同じなので、ここでは世界的「SUDOKU」の読み方を元に「スドク」と言う言葉を使って表示します。
大分前の事ですが、Excelを用いてスドク解法のソフトを検討していたら、スドクに関する幾つかの法則が検出されました。一番印象に残ったのはスドクの数字は数学的な数字ではなく、単なる文字形式の数字であると言うことでした。
その他にも色んな法則や変わったスドクの状況が見つかりましたので、左の項目をチェックして見て下さい。
スドクの解き方をExcelを用いて検討したところ、色んなやり方があることが分かりました。それを別のホームページ「スドクの色んな解き方」に示していますので是非見て下さい。


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