スドクの色んな解き方

ー Excelを使ったやり方 ー

図2-1左 ホームページ「SUDOKU基準法則の検出」の第6節にスドクの文字形態を説明しています。スドクの数字は算数に使う数字ではなく文字であることを説明しました。特に記号の場合のスドクはあまり見ていないでしょうが、左側に二つのサンプルを示しています。それぞれが基礎枠2×2と2×3の易しい問題の場合です。これを解くには色付きの記号が必要ですが、素人には描きにくいと思います。
皆さんに分かり易く記号を数字に変更して見ました。濃い青丸を1に選んでから、更に他の物を適当に選びました。この様な数字のスドクで見るとえらく易しい問題ですね。


整理開始:2022/12/20
初掲載:2023/3/11
更新:2024/3/28
浅野 和俊

目 次

  1. 空きマスに入る解を探す1
  2. 空きマスに入る解を探す2
  3. ブロックに入る解を探す1
  4. ブロックに入る解を探す2
  5. 縦と横を調べて解を探す
  6. その他

上の図で数字のものを見て貰って分かり易いことは、縦、横、ブロックに沢山の数字があると解答は随分易しいと言うことです。基礎枠2×2の方を見て下さい。第1列と第3列は3文字が入っていますから、あとの一つはすぐ分かります。
普通の基礎枠3×3のスドクは標準スドクと言ってよいと思いますが、色んな所から沢山の本が出版されていますし、新聞でも沢山使っています。
一般の人が気になるのは、問題のレベルのことです。本にも新聞にも問題のレベルが表示されているので、それを判定しながら問題を採用しているのでしょう。本によっては解答方法の色んなヒントが示されています。
難しい問題を解くことをExcelで検討したら、幾つかの方法が見つかって以前のホームページに示しました。今回は、それらを少し整理して示そうとしています。


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